月曜日, 1月 30, 2006, 05:01 PM - 2006年01月
日曜日に、ライオンズクラブが協賛して近鉄四日市駅前のふれあいモールで、献血活動が行われ、私もそのお手伝いにいって来ました。当社にも時々来てもらっていた、あのバスのなかで献血をしてもらうのですが、この日は穏やかな天候に恵まれたせいか、午後からの２−３時間で６０人あまりの人が実際に献血をしてくださるという盛況ぶりでした。献血をされる方は、買い物帰りの若い親子連れ、中年のおじさん、おばさん、近鉄など近くの店の社員、外国人などまことに様々ですが、高校生が結構たくさん来てくれたのには驚きました。特に女子高生の姿が目立ちました。社会奉仕活動に参加することを目的にしたクラブまであるそうですが、若いころからそういった姿勢を持つことは、少子化問題が叫ばれるこれから、ますます重要なことになるだろうなと思いました。
ところで、私はというと、イギリスに行ったことがあって狂牛病の危険があるということで残念ながら献血はできない、といわれています。その一方で、わが農林省は、閣議で約束した通りの実地検査もしないでアメリカ産の牛肉輸入を許可するという、食の安全を無視したことをやっている。どうもお役人の都合のいいようにことが進められているような気がして、どちらも納得できません。牛肉は大好きですが、どうもアメリカ産の牛肉は信用できないと思うのは、私だけでしょうか？
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金曜日, 1月 27, 2006, 05:00 PM - 2006年01月
１月２７日金曜日はアマデウス・フォルフギャング・モーツァルトの生誕２５０年の記念の日に当たりますが、ちょうどその日に大阪フィルのコンサートが四日市文化会館で開かれ、運良く聴きに行くことができました。もちろん、モーツァルトの曲もいくつか演奏されましたが、中でもアンコールで演奏された菊池洋子さんのピアノの「トルコ行進曲」独奏は圧巻でした。一月前に、自分もあの舞台に立っていたんだということを思い出しながら聴いていましたが、お客さんの聴くマナーも随分良くなったなと感心していました。観客の中に、井上市長の姿がありましたし、「第九」を唄った仲間の人たちの顔がたくさんあり、みなさんモーツァルトの誕生日ということを意識して来ているんだなという思いを強くしました。
そういえば、昔オーストリアを家族で旅行したときに、あまりたいした意識もせずに、ザルツブルクのモーツァルトの生家を訪ねたことがあったはずだと、帰ってから古いアルバムをめくってみました。すると、２０年前ロンドンに勤務していたころ、夏休みに家族４人でザルツブルクの街の中心部にあるモーツァルトの生家の前で取った写真があるではないですか。私も、家内も、とても若い。子供たちもとてもかわいい・・・今とは大違い！？一枚の写真を通じて、若かったころの自分たちの姿が、声が、雰囲気が、まるで昨日のことのようによみがえってきます。
写真を撮るのはめんどうだし、あまり好きではないのですが、このときばかりは写真を撮っておいて良かったと思いました。とくに、子供の小さいときは、成長の記録としても、子供のためにもとっておいてあげるのがいいなと思います。小さな子供のいる間が家族の華ですね。
会社としても、子供を育てるお母さんや家族の支援は、社会的な使命でもあり、出来る限りやっていきたいと思っています。子育て家族、がんばれ！
水曜日, 1月 25, 2006, 04:59 PM - 2006年01月
きのうは、津で中小企業金融公庫の新年会があり、その中で森ビル特別顧問の渡邊五郎さんの講演がありました。そのスピーチでは、経営者の持つべき資質を１０項目列挙して解説してくれました。アンケートをとりますので、みなさんで社長を採点してみてくれませんか。各項目１０点で、合計１００点満点としましょう。�＼簑于礎佑鯆謬瓩靴討い襦�・・・企業価値を高めるための哲学や独自色のある考え方を持っているか。
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�∩蠡于礎佑紡个垢觀桧佞班床繊ΑΑΔ茲修硫饉劼里笋衒�を謙虚に学ぶ姿勢を持っているか。
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��ノブレスオブリジェ・・・地位の高い者としての、教養と倫理観を持っているか。
１・２・３・４・５・６・７・８・９・１０
�ぅ┘譽�ントカリスマ・・・品のあるカリスマ性を持っているか。
１・２・３・４・５・６・７・８・９・１０
�イ靴燭燭�さ・しなやかさ・つややかさ・・・修羅場・土壇場・正念場での底力と華を持っているか。
１・２・３・４・５・６・７・８・９・１０
�Ω�正さと非情さ・・・人を差別しないフェアな気持ちといざというときの決断力があるか。
１・２・３・４・５・６・７・８・９・１０
��部下にやる気を起こさせる能力と指揮をする力を持っているか。
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�╂眛昔呂里△誅辰�できるか。
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��グローバルな人脈づくりと人間力のある人材の育成をやっているか。
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��エレガントソリューション・・・問題点を解決するのに、感情的にならずに落としどころを探れるか。
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合計 点
火曜日, 1月 24, 2006, 04:59 PM - 2006年01月
ホリエモンの逮捕ということで大騒ぎになっているけど、これは「想定内」のことだから、ちっとも驚かない。だけど、飲酒運転で高校生１８人を死傷させたドライバーが、昨日、懲役２０年の実刑判決を受けたことには正直驚いた。殺人犯より刑が重いよ、これは。実はまったく悪意のない人であっても、ちょっとした油断の飲酒運転などで人を引いてしまったりすると、２０年もの間刑務所暮らしをするはめになる、ということだ。あなたにも、私にも、いつでも起こりうることだから、決して油断しないようにしようじゃありませんか。事故で傷つく人も、事故を起こして処罰される人も、両方の家族も、幸せになる人はだれもいないんだから。 月曜日, 1月 23, 2006, 04:58 PM - 2006年01月
きのうは、大相撲の千秋楽、結びの一番に大関栃東が横綱朝青龍を豪快に上手投げで投げ飛ばして優勝を決めました。角番だった栃東が奮起一転、優勝まで上り詰めたことには、本当に涙の出るほど頭の下がる思いがしました。ところで、土曜日の夜にＮＨＫの討論番組「日本の、これから」を見ていました。スタジオに参加していた、谷垣財務大臣はじめパネリストと１００人ほどの一般視聴者代表との活発な討論が展開されていました。とくに、一般視聴者の方々は、それぞれにどうしてもこれを云いたいという思いをもって参加されたのだな、というのがよくわかる、気持ちのこもったお話をされていて、感動しました。
それぞれに、国や地方自治体が果たすべき役割を鋭く論じていましたが、特に政治家や行政（つまりお役人）のこれまでのやりかたに対する厳しい意見が多かったように思います。「増税の前に、もっとやるべきことがたくさんある」という意見です。同時に行われた電話による世論調査では、税金の使われ方に無駄がある、と答えた人が全体の９８％にも達したのには驚きました。いかに政治家や役所が信頼されていないか、ということの裏返しでしょう。
ところで、パネリストの一人として参加していた関西大学教授のＭ氏は、先の三重県知事選挙で今の野呂知事に敗れた人ですが、自分の出身である財務省の言い分を一生懸命に弁護するような姿勢がミエミエで、ちょっとがっかりしました。若手の改革派の一人だったはずなのになあ・・・。
今日もまた、雪。風邪を引かないように、がんばろう。
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